高知のやまもも、種類はいくつかありますが、比較的小さめの品種に、「中山(なかやま)」という山桃があります。
この樹の持ち主は、お隣室戸の方で、お店によく買い物に来てくださいます。
もうご高齢で収穫ができないそうで、周囲の方や、私どもにも「今年もいっぱいなっちゅう。えい色ぞね(^^) 採ってもかまんき、きいやー」とお声をかけてくださるのですが・・・・。
ここの山桃。
他の品種より早く実りますので、すでに赤黒い状態。
そうです、色づきは見事。
なのですが・・・
30mはありましょうか。
枝が、お日さま見上げるより高い・・・・・・・・・のです(^^;
さらに、かなり老木のため、枝もかなり、さくいのです。高いと言ってもそれが若木でしたら、少々なやしが利くので、いきなりボキッということはない・・かと思われるのですが、この樹だったらたぶん、大の大人が上がった日には、ザクッと枝が折れて、ついでに・・・病院送り(>_<)
「命の保証はないけんど、かっっかっ(笑)」
と大笑いをされる奥様。
うーむー。それは、イヤ過ぎますよ・・・
そしてやっぱり古い樹になりますと、実がかなり小さくなっていたり、ガジだったりすることが多いのですよね・・・お味もむずかしいのです。
|
高知ふくちゃん時々日記
by the8318
|